無脳症 診断 妊娠何週目

妊娠何週目で無脳症と診断されるの?

無脳症の診断は、妊娠何週目から可能なのでしょうか。

 

多くの場合、妊娠10週目ごろから可能となります。超音波検査(エコー)により頭の形を確認し、丸みがなければ無脳症の疑いがあります。

 

ただし、この時点では確定診断ではありません。診断が確定できるのは、妊娠12週目(4か月)以降となります。

 

確定診断は、羊水か母体の血清の血清を調べることによって行われるのが一般出来です。

 

羊水や血清の中に、蛋白AFP(A-フェトプロテイン)という物質が存在しているかどうかを調べる検査です。

 

AEPは健康な成人からは検出されませんが、妊娠した場合は6週頃から数値が上昇します。32週頃にピークを迎え、約200ng/mLとなります。

 

この数値が400ng/mL以下の場合は、正常な妊婦と診断されます。しかし400ng/mL以上の場合は、胎児が無脳症であると考えられます(超音波検査の結果も判断材料となります)。

 

無脳症の胎児は生存率が非常に低く、約75%が死産となります。

 

また生きて生まれたとしても、その後数日から1週間程度で死亡に至るケースがほとんどです。

 

このため、中絶手術も選択肢の一つとなります。母体への負担を考えると、早めの判断が必要になります。

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