無脳症 中絶 胎児

無脳症と診断された場合の中絶について

人工妊娠中絶に関しては、世界中で議論が展開されており、日本ではある一定の期間内であれば法律上認められています。

 

中絶は、基本的には胎児に重大な障害が発見された場合に行うものなのですが、その症状が軽い場合には、中絶を勧められることはあまりありません。

 

しかし、無脳症の場合には話は大きく変わってきます。

 

無脳症とは、胎児の脳が正常に成形されていない病気のことであり、75%の確率で死産するといわれており、無事に出産できたとしても、その後長くは生きられないことがほとんどです。

 

それくらい重大な病なのが無脳症なのですが、診断結果が出るのが法律で定められている期間にかなり近くなってしまう時があります。

 

そうなってくると、妊婦はかなり早い決断を迫られることになりますが、医師の側からしても、胎児にとって絶望的な病なので、中絶を勧められます。

 

無脳症は、妊娠3か月程度で発見できた場合には、簡単な処置で済ませることができるので、母体にかけるダメージが軽くて済みます。

 

ですから、中絶を覚悟するのであれば、早いほうが母体にも安全です。もちろん、どんな状況であっても生むことが大切だということもあります。

 

しかし、胎児にとって深刻な病を抱えている状態であれば、柔軟に考える必要があるのではないでしょうか。

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